2024/03/09 ■先日見つけ出してきた掘り出し物■

1つ目は「ドリームキャスト」\4400

ドリームキャスト

ドリキャスでは人気作品のほか、君が望む永遠ショコラKanonといった2000年代前半のビジュアルノベル作品もリリースされました。
販売当時はパーツの開発遅延によって生産が追いつかず、供給が不足している状況が続いていました。さらにゲームキューブやPlayStation2といったライバルの存在も大きかったこともあり、ゲームハードとしての人気を勝ち取れませんでした。しかしハードのOSとして「Windows CE」を搭載したこと、立体感に富んだ3次元映像を可能にするグラフィックチップ「PowerVR2」の採用、そして今では当たり前な「ネットワーク通信機能」等、非常に高機能なハードであったことが本ハードの大きな魅力です。
こだわり抜かれたセガの名ハード、機会があればぜひ手にしてみてください!


続いて2つ目は「HDMI-USB変換キャプチャーボード 」(I.O.DATA)。こちらも\4400で入手しました。

※Twitterのツイートより (https://twitter.com/AknSzmy_SS/status/1766683117342130623/)キャプチャーボード

こいつはHDMIの端子を変換するだけですので、配信や録画をするには少し手間がかかります。それらの設定に関しては別ページ内「OBSと変換アダプタを使ったゲームプレイ+配信+録画の設定」にまとめます。
実はHDMIの入力をパススルーで伝送しつつ録画ができるものが同じ店舗にあったので、本当はそっちが欲しかったです。。ただしそちらは出力がHDMIのみのため、入力信号をUSBケーブルでPCに出力する機能が備わっていませんでした。そのため出力はただモニターに映し出すだけになり、配信用としては使えません。そのことを考えると、今回のものはOBSを使ってあげれば配信も録画もできる、この2つを1個で両立できるのが非常に高評価ポイントです。
OBSの設定や使用感にクセはあれど、こっちもこっちでいいアイテムだなと感じます。


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